努力は必ず報われる

「努力は必ず報われる」という言葉が話題になっていますが、どうしてこう極端な説ばかり出るのか不思議です。今のネットって二元論ばかりが話題になりますよね。その方が注目を集められるから仕方ないんですかね。

 これについては、少し補って「(正しい)努力は必ず報われる」とすれば落ち着きがよいと感じます。

 間違った努力は意味が無いですし、報われなかったならそれは正しくなかったのだと、そういう理解をすれば丸く収まるのではないでしょうか。ただ、これだと報われたことだけが努力になってしまうので、それが嫌な人は、

「(正しい)努力は報われる(可能性が高い)」

 くらいに思っていれば、いちいち他人の発言に対してカチンときたり騒いだりせずに済むのではないでしょうか。
 そもそも、いくら頑張ったってダメな時はダメです。努力してるのに、努力してるんだから、と自分で思うのはあまりよろしくないのではと思います。努力かどうかは他人が決めることと思って、自分はやれることをやっていればいいのではないでしょうか。

食生活パターン化計画

 ここ数ヶ月、在宅時の夕食を除く食べ物。色々試行錯誤していたのですが、ようやく安定パターンを見つけて続けられています。


・白湯 200ml 0kcal


・もやし 400g 60kcal
・納豆 1パック 60kcal
・ヤクルト 1本 25kcal
・鯖の缶詰 1缶 400kcal(稀に)

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ハイドンの40番

 メールに、

ハイドン/交響曲40番「ロンドン」

 と書いていて、送信前に見直しているときにおかしいぞと気づきました。
 正しくは、

ハイドン/交響曲第104番「ロンドン」

 であって、番号が全然違う。
 なんで40番なんて書いたんだろうと考えてみると、恐らく、ハイドンが最後に書いた交響曲という意識がまずあって、4がついてたぞとなり、そこから時代が近いモーツァルトに意識が飛んで、しかも最後の交響曲は41番なのに40番と間違えたという経緯だと思われます。
 私の頭の中はもうめちゃくちゃです。

神保町食肉センター

 今日はオケで知り合った、絵画をやられる方の初の個展を見に、神保町まで足を運んだのですが、せっかく神保町まで行くならランチも食べようと数日前から決意。
 カレーだとボンディやガヴィアル、エチオピアにマンダラなどなど、名店がひしめいており、よりどりみどりで誘惑だらけなのですが、やっぱりここかなということで、神保町食肉センターへ。15分くらい並んで入れました。

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10年目の区切りというけれど

 一昨年、去年と書いていなかったようです。
 去年は緊急事態宣言中でずっと家に引き篭もっていた時期ですね。NHKを見ながら黙祷をしていました。多分、書く気力が無かったのだと思います。一昨年はなんなんだろう。

 今でも、あの日の数ヶ月後に訪れた陸前高田の光景は今でも眼前に思い出すことが出来ます。

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緊急事態宣言延長の影響

 緊急事態宣言が延長となった結果、ホールや練習場の20時閉館が継続となり、今月の指揮の予定も全てなくなりました。
 あるオーケストラは、昨年の第1波の際に真っ先に活動休止を決め、この1月から10ヶ月振りにようやく活動を再開する予定だったのですが、緊急事態宣言によって全てキャンセルとなりました。いよいよ3月からという機運も虚しく、緊急事態宣言の延長によってまたしてもキャンセル。これで1年以上、間が空くことになりました。団員の皆さんの無念さを思うとやりきれません。

 今週末、3月14日の日曜日、神奈川区民音楽祭というイヴェントに、神奈川区民オーケストラのアンサンブルグループが3組出演し、私はそのうちの弦楽合奏で4曲を指揮する予定でした。
 このイヴェントはもう3~4ヶ月前から開催が予定されており、オーケストラとしての活動が思うように出来ない中、なんとかアンサンブルだけでも頑張ろうということで、各チーム練習を重ね、本当に久しぶりにお客様を前にして演奏が出来る予定でした。
 それが、約1週間前の3月6日になって突然中止の連絡。神奈川区から中止するよう通達があったという理由だそうです。何故1週間前にそんなことを言うのか。もっと早く言えたはずなのではないか。全部で10団体くらいが参加する予定だったのですが、多くの参加者たちに対して何とも思わないのでしょうか。
 強制的に中止にさせるなら、そこまでの準備でかかった経費を全て公費で負担していただきたい。一方的に中止させるだけで、何の補填もお詫びも無い。せめて関係者へのお詫びくらいできないのか。本当に理解に苦しみます。

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シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

 最期を見届けに行ってきました。25年の歳月をかけて、ついに本当に終わったのだなぁと。
 アクションシーンなんて、息をするのを忘れるくらいの格好良さ。全てが天才的です。
 映画単体としての出来ももちろんのこと、作品全体を振り返って、これ以上の邦画が果たして今後生まれるのでしょうか。多分無理なんじゃないかなと思うほどの完成度でした。邦画としてではなく、コンテンツという面でも。

 本当に色々な思いがありますが、胸にしまっておくとして、若干ネタバレ風味の感想を記しておこうと思います。作品そのもののネタバレはありませんが、神経質な方はご注意ください。

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政治家の謝罪

 政治家は、自分に直接の責任が問われない事柄については、申し訳ないだとかお詫びするだとか言って謝罪をするけども、自分に直接の責任が問われる事柄については絶対に認めないし謝罪をしないというのを前から感じているんだけど、そのような指摘をしている人を見かけないのが気になっています。政治家の謝罪は、自分には責任が無いと思っているということ。
 違いますかね? 絶対そうですよね。