月別アーカイブ: 2023年9月

Fading Afternoon(フェイディング・アフタヌーン)

 Ringo Ishikawaが面白かったのでとても期待して待っていたタイトル。が、発売後の三連休で評価が落ちていた(見た時点で好評71%)ので心配に。それでも購入したので、分かったことを備忘録的に書き連ねておきたいと思う。まだバッドエンドしか見ていないうえ検証不足のため間違いも多々あると思うがご容赦いただきたい。ネタバレありのため、知りたくない人は注意されたし。

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OCNモバイルONEが使い物にならなくなった

 MVNOはOCNモバイルONEを使っていたのだが、7月の中旬くらいから突然繋がりにくくなった。繋がりにくいどころか使い物にならない。駅やスーパーといった人混みに行くと3Gになるのは当たり前で、圏外もしょっちゅう。仮に4Gで電波が表示されていても全く繋がらない。Google検索すらタイムアウトでエラーになるような状態。人と待ち合わせするとき等、壊滅的なので見切りをつけて移行することにした。
 どうもdocomoがOCNを買収し、新規受付を停止したらしい。今まで全く不自由を感じていなかったのに突然繋がらなくなったのは、docomoが回線を意図的に絞って、OCNユーザーを排除しようとしているものと判断した。
 というわけで脱OCNモバイルONE完了。
 検討の結果、日本通信SIMにした。繋がる繋がる。(9月20日追記:と思いきや、今までよりは良好なものの、快適とまではいかない。4G表示でアンテナが立っていても読み込まないことがある。一旦機内モードにして戻すと繋がる)やはりdocomo回線の問題ではなく、docomoがOCNユーザーを意図的に退会に仕向けていたのだろう。ベストエフォートだからといってやり方が汚すぎる。
 しかしeSIMにしたのは大失敗。
 どういうわけか初期アクティベートに失敗したので問い合わせたら、再発行が必要と言われ、再発行手数料1,100円上乗せ。失敗の理由は関係なく、原因追求や補償は不可だそう。それが許されるなら、わざと失敗するようにして無限に再発行手数料が取れるんじゃあないか?(もちろん無い話だろうけれども)
 それから機種変の場合、SIMカードなら差し替えで済むが、eSIMの場合は再発行が必要で、また手数料が1,100円かかる。今月機種変する予定なので失敗した。初期手数料3,300円+再発行手数料2回の2,200円で計5,500円だ。バカバカしい。
 eSIMの利点ってあるんだろうか。SIMカードの物理的破損が無いことと、即時開通可能なことくらいか? しかし、マイナンバーカードを利用した本人認証でないと、住所確認という理由で郵送物を待たなければならないので、結局開通に数日かかる。マイナンバーカードにすればよかったと気づいた時には既に手遅れで、変更してもらえないか問い合わせたところ、もう認証が済んでいるので不可との回答だった。
 とはいえサービス内容はとても満足行くものなので結果オーライ。

追記
 OCNモバイルONEの問題もあったと思うが、日本通信SIMに変えてから、若干改善したものの繋がりづらい状況に変わりなく、iPhone15Proに変えた途端にストレスフリーになった。端末の問題が大きかった可能性がある。