珍しくNJBPの話題を続けます。
つい先日終了いたしました[NJBP Live! #5 “Enhancement”]、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。今回はチケットの9割以上が出まして、たくさんのお客様にお越しいただくことができ、大変嬉しく思っております。
珍しくNJBPの話題を続けます。
つい先日終了いたしました[NJBP Live! #5 “Enhancement”]、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。今回はチケットの9割以上が出まして、たくさんのお客様にお越しいただくことができ、大変嬉しく思っております。
この件についてもうブログ等で触れることはない予定だったのですが、最近なんだかお問い合わせをいただく機会が多いため、記しておきたいと思います。
久しぶりに行ってみたら店の感じがガラリと変わっていた。昔は黒に木目調の内装で、もう少し本格的な感じがあったのに、白を貴重としたプラスチック風の軽い感じの店構えに。いわゆるオシャレではなく、オサレ系ラーメン屋。あまり好きじゃないな。そもそも「らぁ麺」というのが好きじゃない。
何事も、上手くいっているときは、無意識にこれでいいのだという意識が働き、そこに安住しようとする。ここにいれば楽しい、安心だ、安全だ、このままでいい、このぬるま湯に浸かっていよう。その結果、進歩しよう、進化しようという気が知らず知らずのうちに薄れ、自分では気づいていなくても、新たな挑戦をしなくなる。
常に進化を続けるためには、先に進まざるを得ない過酷な環境に身を置くしかないのだろう。過酷でなくとも、刺激は必要だ。追い込まれないと動かない、私のような怠惰な人間は特にそうだ。数年に一度、そういう刺激を受ける。これも巡り合わせか。だから常に安定しない。極端に言ってしまえば、安定は死だ。歩みを止めたら腐ってしまう。
追い込まれなくとも常に新しいことが出来るのは天賦の才、つまり天才なのだろう。私は少なくとも天才ではない(誰もが分かっているとは思うが)。追い込まれて生み出す、ごく普通の人間なのである。いや、むしろだめな方向の人間だ。それでもなんとか色々やってるあたり、どうにかなるものだ。