月別アーカイブ: 2020年2月

意味の無い制度を作って対策をしていますというおためごかし

路上喫煙の罰金制度って本当に意味ないよなと思う。
あれで捕まって罰金払ってる人見たことないし、一般人が路上喫煙を見つけても通報できないし、罰金も無いよね。
現行犯で私人逮捕的なものが認められるか、現場写真を撮って警察に送れば罰金とかできれば少しは意味あるのかもしれないけど、その場で捕まえるのはトラブルにしかならないし、写真も肖像権がどうだの盗撮だの言われて泥沼にしかならなそう。
路上喫煙をしても何も感じず、吸い殻をポイ捨てするような奴に注意すれば、逆上して暴行されるのがオチだろうし。なんとかならんのかね。
なんて、今日も路上喫煙&ポイ捨てを目撃して、とても嫌な気分になったので思ったのでした。トンネルの中でですよ。30mほど後ろ歩いてたけど臭かったよ。許されるならバットでロバート・デ・ニーロしたいよ。

インフル予防

今年はインフルエンザの罹患者数が少ないらしいです。
逆説的なんですけど、大流行中のコロナウイルスのおかげで、手洗いうがいが徹底されたからという話らしくて、笑ってしまいます。
もしそれが事実だとすれば、手洗いうがいを徹底すればインフルエンザは防げるんだということが十分すぎるほど分かったわけで、マスコミはこれをしつこくしつこく毎年言い続けてほしいですね。
阪神大震災や3.11はなんだかんだ毎年特集を組むわけですから、誰が結婚した、離婚した、不倫したとか、どうでもいい誰の得にもならないような情報をギャーギャー喚いて馬鹿を焚きつけるのではなくて、誰に対しても必要で有用な情報を、うんざりだと思われるくらい伝えて、世の中を良くしていく。それこそがマスコミの使命なのではないかと思います。だからこそ、使い方によっては危険なわけですが。