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ドラクエ3のオケスコアが発売される

 ドラゴンクエスト3のオーケストラスコアが新発売されたとのこと。

https://octavia-shop.com/shopdetail/000000001634/

 このスコアを買えば正規譜面を持っている扱いになって、演奏ができるのか!? と思いきや、

*権利者の許諾なく本楽譜を一部でも複写・複製等することは禁じられております。発覚した場合は、法的手段を講じる場合もあります。

 という注釈がついています。
 スコア1冊のみでは演奏が出来るはずがないので、演奏した=複写・複製してるだろということで、つまり演奏は禁じますという意味なのだろうと考えられます。4のスコアは以前から存在しているのですが、そこからパート譜を起こして演奏する行為は禁止されていたと記憶しています。
 なので、スコアはあくまで観賞用、勉強用と考えるのがよいでしょう。
 とはいえ、スコアが発売されるということだけでも結構驚きなので、プロアマ問わず自由に演奏できる日が僅かながら近づいたのかなとも感じます。スギヤマ工房さすがです。素敵。
 ちなみに、上記注意書きでは複製を強く禁じていますが、私的複製であれば問題ないことは言うまでもありません。

 以下、完全に余談ですが、このスコアを購入して演奏する手段を考えてみました。

1. 全員暗譜する
 指揮者以外が全員暗譜して演奏すれば法に抵触することはありません。JASRACに申請さえすればOKです。記憶力がよろしい方々なら可能であろうと思われます。できるならね……。

2. スコアを大量購入する
 次に、強硬手段として、オケの人数分だけスコアを買って、全員スコアを見ながら演奏すれば法に触れることなくコンサートが開催可能という裏技を思いつきましたが、オケが少なめの50人でも100万円超の出費になりますし、奏者がスコアを使って全曲演奏するのはまず不可能でしょう。だったら譜めくり専用のスタッフをつけるか……? 舞台上に100人前後になるが……。

 いずれにしても実現性は無いですね。必要な労力や金銭を考えると、よしやろうとは思えません。が、どうしても演奏したい! というチャレンジャーは敢えてそこを攻めるのも面白いとは思います。こういうアホなことはすぐ頭が回るんですな。

 無論、権利者の意向が第一でありますが、音楽の財産を遍く大衆が自由に利用でき、いたるところで演奏されるようになることで、その旋律が誰もの記憶に刻み込まれ、多くの人々がこの名曲の数々を口ずさむようになる日が来るといいなあと思うものであります。

ふと思い出した

 一夜明けて思い出したのですが、東京オリンピックが決まった後、開会式でゲーム音楽をオーケストラで演奏するという目標を打ち立てていたんですよね。
 自分ではできなかったけど、実現したんだなぁと。その時から実現性は十分にあると思っていました。
 そんなことを大真面目に考えていた人間は、世界中のどこを探しても私以外にはいないのではないでしょうか。
 先見の明がありすぎるだろと言っていただきたいですね。

 もはや恨みつらみは無いけれど、もしあの時、僅かばかりの目先の利益にとらわれず、音楽家たちが未来を見据えて一枚岩となり、分裂など起こっていなければ、もしかしたら自分たちがあの場にいたのではないかというところまであったくらいのムーヴメントにできた可能性はあったと思うので、本当にもったいない出来事だったなと今でも思います。

 あの時、金が大切だと言って如何様師についていった大多数の音楽家たちは、今、一体何を思っているのだろうか。なにも思ってないか。

五輪開会式続報

 ただいま入場セレモニー中ですが、取り急ぎ。

 開会式の演出の一貫として、日本のゲームカルチャーは世界一イイイィィ!!! みたいに使われるのであれば、なんだか嫌だなぁと思っていたのですが、「入場のBGMとして」というのは、まさにBGMであるゲーム音楽の使われ方としてのあるべき姿であり、主張しすぎもせず、かといって適当にあしらわれたようなポジションでもなく、最高の使われ方なのではと思いました。ドラクエは国歌だのなんだのというノリは嫌いです。
 ゲーム音楽に興味がない人はどう捉えたんでしょうね。気になります。
 とにかく悪い予感が的中せず、良かったです。プラカードが漫画の吹き出しなのも、いいね!

五輪開会式にゲーム音楽?

 五輪の開会式にゲーム音楽が多数使われているという噂。
 本当だとしたら、国際的な舞台を飾る演出としては適切でないと感じるので、やめてほしいです。
 ゲーム=日本の文化という図式は分からなくないけれど、日本のゲーム音楽が世界的に市民権を得ているなんてことはありません。
 海外のゲームファン以外の人達が一聴して、ああこの曲は知っていると通用するのはマリオのテーマくらいでしょう。(これは以前からの持論)
 国内ではマリオと双璧をなす知名度のドラクエの序曲ですら、果たして海外ではどれだけの人が知っているのか。さらには(どのゲームかは不明ですが)勝利のファンファーレを使う(らしいという情報)なんて、常軌を逸していると感じてしまいます。
 前首相がやったマリオの演出。その是非は別として、あれが限界でしょう。
 演出方法にもよるでしょうから、絶対に駄目だと断言はできませんが、ゲームが好きだからこそ、見ているこちらが恥ずかしくなってしまいそうな予感がしてなりません。嫌だなぁ。

<7/23追記>
結果はこちら。
https://blog.185usk.com/2021/07/post-273503.html

新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団の活動再開に関する現時点における個人としての考え

 世の中では相変わらずコロナ旋風が巻き起こっております。
 新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団も2020年3月下旬に無期限活動停止を発表したわけですが、果たしていつ復活するのかという点については色々と考えております。

(続きはPatreonにて公開しています)

Patreon: https://www.patreon.com/dirigent_lyo

ドラクエ曲はスコアからパート譜を作って演奏すれば問題ないのではないかという考察

 スギヤマ工房より、ドラクエの楽譜レンタルがストップされてから久しいです。
 一時はアマチュアでも盛んに演奏されていましたが…

(続きはPatreonにて公開しています)

Patreon: https://www.patreon.com/dirigent_lyo

17年9月のオケ公演のこと

 ”NJBP Live! #9″も無事乗り切りまして、色々と一段落したところで今頃昨年9月の”NJBP Concert #0″の録音を聞いているのですが、アンコールの「ファンタジーゾーン」が良すぎて涙が出てきます。

 元曲と編曲と演奏、そして会場の空気が最高にマッチしているこれ以上ない幸福な瞬間。音楽に興味があるない、ゲームを知っている知っていない、全ての壁は無意味となり、その場にいる聞く人演る人全てが幸せに包まれる感じ。

 自分が目指している活動の答えの一端がほんの僅かながら見えた気がした瞬間でした。あの指揮台に立つことが出来て本当に良かった。

 自分の関わった過去の演奏を「良い」ということはあまりないんですけども、これはまたいつか絶対演奏したいし、必ずやるとお約束する1曲です。

 更に言うと実は映像もあるんですが、こちらもようやく見ました(全部は見てない)。

 正直オケ公演(に限らずですが)は開催に係るほぼ全ての面の対応と責任者であり、さらに指揮者、司会者でもあったため遮二無二駆け抜けた感があって、「どうにか終わった!」という気持ちが強くて実感が無かったのですが、映像を見て、本当にオケ公演まで辿り着いたんだと感慨に耽っている1月の深夜です。

10年目の大きな発表

 こんにちは、福山雅治です。間違えました。市原指揮者です。

 少し前からトゥイッターに書いていた大きな発表ですが、本日ようやくお知らせ出来るようになりました。良いことや楽しいことは一刻も早く共有したい性質なので、黙っているのが苦手でそわそわしておりました。さて、一体何かと申しますと……

 スクウェア・エニックスより7月12日(水)からニンテンドー3DS専用ソフトとしてリリースされる「ピクトロジカ ファイナルファンタジー≒」のゲーム内BGMの演奏を新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団が担当させていただき、実際にゲーム中で流れます!!!
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