月別アーカイブ: 2021年1月

三国志 Three Kingdoms

 アマプラの対象になっていたので少しずつ観ていますが、めちゃくちゃ面白い。三国志の映像化では最高峰なのでは。
 出てくる人出てくる人、絶対こういう顔だよね! という見事なキャスティング。強いて言えば関羽が小さいなくらいで、ほとんど文句なし。
 話は結構脚色されているので、三国志を知っている前提で観た方が当然楽しめる。孫堅の死とか全然違うし、曹嵩殺害はあったけど、徐州虐殺は無さそう。
 専門用語も多いので、知らないと「???」な部分もありそう。初見で「デンコクジ(伝国璽)」とか言われて説明もなければ分からないかもしれません。
 1.5倍速で観てるので、1話30分程度。まだ献帝・劉協を曹操が迎え入れ、許に遷都したあたり。呂布と陳宮の最期がどう描かれるのかとか、本当に楽しみな場面ばかり。
 この制作費がたったの25億円だというのだから、三国志好きのガチな富豪がお金に糸目をつけず、儲けも気にせず、ひたすら拘りまくった三国志の映像化とかしてくれませんかね。自分が使い切れないほどお金持ってたら絶対やるけどなぁ。
 全95話なのでいつ観終わるか分からないですが、ゆっくり楽しめそうです。

分断と差別はかくして生み出されるのであった

 外に出なくなり、周りが同じような思想のお友達だけになり、多様な意見を言ってくれる人、聞かせてくれる人がいなくなって孤立を深めていくと、自分が正しいと信じて疑わなくなり、思考が凝り固まっていき、自分とは異なる他者に苛つきを覚え、否定するようになる。
 こうして分断や差別が生み出されるのだなぁとしみじみ思いました。外の空気を吸ったり換気するのは人間にとって大切だ。
 必要なのは不安や憎しみではなく、慈愛や寛容。否定しないこと、受け入れようとすること、理解しようとすること、立ち止まって考えること。まして、顔も名前も知らない人ではなく身の回りの人であればなおさら、ね。
 でないとたちまち感情の暗黒面に堕ちてしまう。なんだか歯車がずれてしまった人、多い気がするな。とても残念。

追記
 一般論として意見を言う分にはいいと思います。この考え方や行動は違うと思う。そういうことはしない方がいい、とか。ただ、それをもって家族、知人、友人といった身の回りの大切な人たちを陰でこそこそと批難するのは違うと思うのです。

キンタマーニ初体験

 きっかけは、少し前に入っていた、Facebookのデカ盛りがどうたらこうたらというページでした。(今は退会済み)
 メンバーの投稿が流れてくるのですが、ある日突然、スープカレーの写真と共に「キンタマニーです」という投稿があり、昼間から何てことを書き込んでいるんだキミは!(そんな名前のスープカレーは聞いたことがないぞという意味)と狼狽してしまい、それでいてしかし写真に惹かれた私は、すぐに検索をかけたのでした。
 すると、関内のお店であることが判明。なんと、意外とご近所ではないですか。さらに、キンタマニーではなく、キンタマーニが正しいことも分かりました。
 キンタマーニ……聞いたことがあるぞ。バリ島だかどこかにキンタマーニ高原というところがあったはずだ。すぐに観光名所が思い浮かんだ私の知識は流石だと思いました。それと同時に、キンタマニーって書き込んだ奴は何なんだよ。キンタマーニを知らないってことか。じゃあキンタマニーってどんな意味だと思ってるんだよ。何も考えないで食べてるのか? とツッコまずにはいられないのでした。

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文化芸術活動の継続支援事業その後

 昨年の話になりますが、無事に実績報告も通りまして、申請した額が振り込まれました。
 結論から書きますと、審査はゆるゆるです。笊です。なにせ実施した事業の証拠の提出がいらないんですから。まぁ何万件もある事業の実在性を全部見ていられないよねとは思います。
 入り口は大変で、後はそうでもないというのは、まさしく日本的なのかなと。大学受験なんかまさにそうですね。(理系のことは知らない)
 とはいえ、当然実在しないイヴェントや事業を申請すれば犯罪になりますし、いつ抜き打ち検査があるか分かりませんので、もし不正をした方がいるならば覚悟しておいた方がいいでしょう。
 しかし、相変わらず「申請すれば100万円が貰えます! 知らない人に広めてあげてください!」と自分のYouTubeチャンネルを宣伝するような人がたくさんいて、なんだかなぁと思ってしまいます。100万円貰うためには150万円使わないといけないんですよ。50万円足が出るんです。それに、申請が通ったからといって、その額が必ずしも通るという保証はないんです。実施後、実績報告をしたら、やっぱりお金は出せませんというリスクはあります。なんで絶対交付されるという前提に基づいているんでしょうか。私なんかギャンブルの心境でしたよ。
 それに、今現在、そんな余裕のある業界ではないでしょうし、そんなにお金を使っている音大生もいないでしょう。が、芸術関連で経費を使っていて、この制度を知らない人であれば有用ですね。事業として申請すれば使ったお金のいくらかが戻ってくるので。かなり助かると思います。
 でもね、ここぞとばかりに、音大生のためのとか何とか言って自分のビジネスを展開する人はあまり好きになれないなと思いました。世間的には素晴らしい人扱いなんでしょうけどね。私はやはり世間一般とは物の考え方が乖離しているようです。

二度目の緊急事態宣言が出ると舞台関連は相当やばいかもしれない

 緊急事態宣言が出るかもしれない瀬戸際ですが、強制力が無いので飲食店に対して意味がないのではという意見があります。飲食店はそうかもしれませんが、練習や本番で公共施設を使用している我々舞台の人間は、有無を言わさず無職になるでしょう。行政が施設の使用停止を申し渡すため会場を使わせてくれないからです。
 民営とは名ばかりで、大抵の会場は母体が行政のため、お上の決定に逆らえないし、おかしいと考えて意見を言って議論できる職員などいないのです。じゃあ君たちはお上が人を殺せと言ったら従うのかと言いたいです。
 飲食店をどうにかするという理由だけで緊急事態宣言を出されますと、舞台業界が相当深刻な状況に陥るのは想像に難くありません。

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