ゲーム」カテゴリーアーカイブ

Fading Afternoon(フェイディング・アフタヌーン)

 Ringo Ishikawaが面白かったのでとても期待して待っていたタイトル。が、発売後の三連休で評価が落ちていた(見た時点で好評71%)ので心配に。それでも購入したので、分かったことを備忘録的に書き連ねておきたいと思う。まだバッドエンドしか見ていないうえ検証不足のため間違いも多々あると思うがご容赦いただきたい。ネタバレありのため、知りたくない人は注意されたし。

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Crying Suns(クライング・サンズ)

 Crying Suns(クライング・サンズ)クリア。10.3時間。

 ローグライトだが、全滅は初回プレイの一回のみ。ノーマルからイージーに切り替えたら簡単で、負けることなくエンディングまで行けた。戦闘のゲーム的な部分は特筆すべきこともないので、ストーリーと雰囲気重視で楽しもうということで問題ないと思う。FTLと比較されることが多いと思われるが、ゲーム的にはノーマルでもかなりヌルい。資源の枯渇はほぼ無いので、負けるのはイベント運が悪く、船体・艦隊の強化が追いつかないままボス戦に臨んだ時くらいではないだろうか。
 第3章まではほぼ同じことの繰り返しで、もしかして駄作なのではと嫌な予感がした瞬間があったが、第4章から盛り返し、最後まで引き込まれた。
 テキスト量が膨大なので、クリアまでの10時間の大半がテキストを読んでいた時間なのではないかと思う。「お前がやったんだろ!」「違う」「お前がやったんだろ!」「違う」の繰り返しと、あまりの量に若干苦痛ではあったが、綺麗にまとめれば小説化、漫画化といった展開も考えられるのでは。
 グラフィックは非常に気に入った。ピクセルアートと3Dの見事な融合。是非一度体感してみてほしい。
 解除率0.4%の実績が解除できたので満足。
 同スタジオの次回作にも期待。

何のこととは申しませんが

 裁判というのは、常識では無理筋だと分かっていても、僅かでも可能性があるなら負けないために何だって主張する。
 法廷で行われるものなので、余程世間を騒がすような案件でもなければ世論を味方につけても意味がない。裁判官こそが正義。勝ちたければ裁判官を買収せよ!
 ……まぁ常識で考えればこれは被告が悪い。でも負けるとは限らない。それが裁判。
 とはいえ、負けたくないからと常識から遠くかけ離れた主張をしてしまい、それが世間にお披露目されてしまったら、その人は今後どうやって業界で生きていくのだろうか。

本当に手強いシミュレーションだった「ファイアーエムブレムif」ハード・クラシック

 ようやく終わりました。
 終章が鬼のような難易度で、2週間近く苦戦してました。これハードですよね? ルナティックはどうなってしまうんだ。やらないけど。

 今作は非常にやりごたえがあり、面白かったです。マップも実に良く練り込まれていて、よくぞこんなギリギリの勝負になるように設計したものだと感心するばかり。言い換えればとてもいやらしい。マップ製作者との根比べみたいな感じでした。
 一つ確かなのは、このハード・クラシックを初見、ノーリセット、ノーロストでクリアするのは不可能でしょう。達成した人いるのかしら。

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FEif 暗夜王国 23章 ハード クラシック

 クリア後にネットを見たら難しい難しい書いてあったけど、ここは別に難しくなかった。左下からの増援対応で、絶望的状況から15分ほど悩んだ末の完璧な陣形を組んで1ターンギリギリ耐える予定が、1マス間違えてしまい、タクミからピュッとやられて耐えきれなかった(15分返せ)初回のリセット1回のみでクリア。
 (恐らく)完全に正攻法で時計回りに撃破していき、城の上も順次クリア。
 が、ここもやっぱりエルフィとブノワのコンビがいなければ無理だったかもしれない。守備力&守備陣形は正義。

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FEif 暗夜王国 21章 ハード クラシック

 20章は相当苛々する最悪なマップ(クリアするのに4時間もかかった!)だったが、ここはもう無理だと諦めかけたくらい極悪。
 ここまで、難しいながら、どのステージも正攻法でクリアできたのに、ここは奇策に頼るしかなかった。

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五輪開会式続報

 ただいま入場セレモニー中ですが、取り急ぎ。

 開会式の演出の一貫として、日本のゲームカルチャーは世界一イイイィィ!!! みたいに使われるのであれば、なんだか嫌だなぁと思っていたのですが、「入場のBGMとして」というのは、まさにBGMであるゲーム音楽の使われ方としてのあるべき姿であり、主張しすぎもせず、かといって適当にあしらわれたようなポジションでもなく、最高の使われ方なのではと思いました。ドラクエは国歌だのなんだのというノリは嫌いです。
 ゲーム音楽に興味がない人はどう捉えたんでしょうね。気になります。
 とにかく悪い予感が的中せず、良かったです。プラカードが漫画の吹き出しなのも、いいね!

Only the good die young.

 6年か……。
 会ったこともなければ実際の人柄も知らないのに、この人は本当にすごいと尊敬の念を持てる、とても数少ない人の一人でした。
 まだ6年しか経ってないんだという印象。10年くらい前の出来事のように感じます。
 Only the good die young. はやめてほしいな。こういうことがあるたびに、神はいないし、いたとしても人間のことなんて気にかけちゃいないよなぁと思います。