映画「ミスト」

 「後味の悪い映画」の話が出た時に必ず名前が挙がる「ミスト」。どんなもんだろうと思いつつ見ていなかったのですが、ようやく見ました。

 見た人が全員鬱になるという前評判通りすぎて、これはちょっと二度目は見たくないというか、数時間立ち直れなかった。間違っても落ち込んでる時になんて見ちゃダメ。ゼッタイ。

 途中はいいです。パニック映画としてよく出来ています。面白かったです。化け物もおぞましいけど、結局人が一番怖いだろという普遍的なテーマを扱っているし、極限状態に置かれた群集心理を見事に描いていたと思います。

 逆に、もう結末を知っているだけに、二度目を見ても平気なのかもしれないけども、それでもやっぱり積極的に見ようとはどうしても思えない。見なけりゃよかったとすら思ったくらい。

 グロい場面もいくつかありますが、根本はパニックサスペンスですので、ホラーが苦手な人でもまぁ大丈夫でしょう。グロシーンは重要ではないので、目をつぶっておけばよいです。エンディングの後味の悪さについて覚悟のある人はご覧あれ……。

 あ、ネタバレ部分の最後の文章を先に記載しておきます。

 後味は最高に悪いですし、二度と見たくない映画ですが、脚本は練ってあり、面白い映画だったと思います。なので評価が難しい。超面白い! 絶対おすすめ! とは思わないですが、「二度と見たくないけどつまらないわけじゃない」。そんなバカな評価があるかという。あるんだなこれが。フランク・ダラボンマジックかな。

 さて、ネタバレになるのでこの先はご注意を。

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食事中のスマホは友人と一緒に食事を楽しむことと同じなんでしょうか

 トゥイッターで、「ながらスマホは自分が思っているよりおかしなことではないのかもしれない」という投稿が話題になっておりました。

 これ一見すると、なるほどなと思えるんです。それに、電車内でのスマホ使用についてのくだりについては、「何か事情があるのかもしれないよね」という、想像力を持ちましょうという点で大賛成です。ただ、食事中のスマホに関しては違和感がありました。

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日本代表が決勝トーナメントに進むも1回戦で敗退す

 日本代表負けちゃいましたね。

 起きられたら見ようくらいのつもりで目覚ましもかけずに寝たのですが、なんと前半終了くらいの時間に目が覚めまして、後半から見ました。2点取った時点で、ちょっと時間が早いのが心配だけど、これはもしやと誰もが思ったのではないかと思われますが、やはりそうは問屋が卸さない。現実は無情でありました。これが実力差というものでしょう。取られた1点目はそんなのありかという感じでしたが、後の2点は完璧で、こういうのを確実に押し込んで来るんだなというところに凄味と底力を感じました。3点目なんか、点ってこんな一瞬で取られるもんだなぁというくらい美しいカウンターでした。他にも結果的にポストに救われたものの失点確実という決定機もありました。

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ファミコン版のドンキーコングで分からないこと

 私のゲームの原体験に近いところに位置するソフトがファミコン版のドンキーコングだ。

 このアーケード版から1ステージ削られボリュームダウンし、内容も複雑とは言えないゲームを今でもたまに遊ぶのだが、今だに分からないことがある。35年も前のゲームだし解析している人がいるのではとふと探してみるが、いつ探しても見当たらない。

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ライボール

 減量中は夕食時にアルコールを350~500ml一杯だけ呑む。軽くつまみながらそれを飲みきった時点で食事終了。そうすると食べ過ぎにならず、いい具合に食事を終えることができる。

 冬はウィスキーのお湯割りだったりするのだが、最近はよく冷やしたハイボール。缶で買ってみたのだが、どうも高い。それならウィスキーのボトルを買えばよいと思い買いに行こうとしたところで思い出した。

 部屋でずっと眠っていたジムビーム・ライを思い出し、ついに飲むことにした。このジムビーム・ライ。普通のジムビームより美味しい。最初は見つけることが出来ず、ライムの間違いではないかと思っていたが、ついに見つけて実在することが証明された。

 ジムビーム・ライハイボール、略してライボール。オススメです。

これがジムビーム・ライである。

これがジムビーム・ライである。

黒船室内管弦楽団 第8回定期演奏会

 先日の黒船のアンケートをようやく読む。回収率高し、かつ絶賛ばかりで嬉しい限り。

 クラシックの宿命か、高齢の方が多いが、あれくらいの年代の方は若い頃にクラシックをレコードで聞いて育った世代。だから、カラヤンだとかの巨匠、ベルリンフィルだとかの世界最高峰のオケが比較対象になる。それでも万雷の拍手を頂けるのは、ひとえに団員の皆さんの努力や気持ちの賜物。指揮者はこういう音楽をやろうと身体で表現して導く係であり、実際に音を出すのは奏者。指揮者というのは本当に不思議な立ち位置で、指揮者がどんな有名人でも、奏者が音を出さなければ音楽は成り立たない。だから本番は奏者の力あってのもの。

 とはいえ、褒められればやはり嬉しいものだ。毎回アンケートに開演前の話、指揮のどちらにもお褒めの言葉が書いてあって、とても励みになる。

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