美味しいという感情を微塵も感じなかった。はっきり言って不味い。こんなもの出していたら名店デリーの名が泣くよ。
「食」カテゴリーアーカイブ
らーめん紫龍
豚骨スープのいわゆる博多ラーメンかと思いきや、そうではなく城南ラーメンだという。
注文時に麺の太さからスープの濃さ等、好みをとても細かく決めることが出来る。家系ラーメンより遥かに細かい。
何やら黄金の組み合わせがあるとかで、その組み合わせを真似て注文。細麺、ニンニク多め、背脂普通、青ネギ、辛味噌付き。半熟卵は乗せなかった。なかなか美味しかった。組み合わせ次第で自分好みの完璧なラーメンを頼めそうではあるが、そこに行き着くまでに何度通えばよいのか分からない。
後で知ったのだが、歌舞伎役者の中村七之助丈ご贔屓の店だそうで、好みの注文も七之助さんの定番。七之助丈も、元は中村獅童さんにつれてきてもらったのだとか。
そんなわけで、勝手に七之助ラーメンと名付けた。またそのうち行ってみたい。
家系ラーメン紀行 #06「つばさ家」
立川にある家系ラーメン。呑んだあとに立ち寄る。
カウンターのみで10人も入れないようなこじんまりとした佇まいの店。主もいい感じ。
悪いとは思わないが、私の求めている家系ラーメンではなかった。本流というよりは、クリーミー系の亜流に近いと思った。
後から調べてみると、主はどうも六角家で7年修行したようなのだが、言われなければ分からなかったと思う。
呑んだ後だったので正しい判断が出来ていない可能性がある。機会があればまた行ってみよう。体重は増えた。
ニューキャッスルのカライカレー
銀座の名店だそうだ。何かで知って、行ってみたいと思っていた店。
後から辛さがジワジワくるからカライカレー。どちらかというと辛いものが平気な方なので辛さには期待していなかったものの、確かに後からじんわりと辛さがきて発汗。美味しいと思えるカレーに久しぶりに出会った。
が、主の態度がいまいち気に入らず、悩むところ。例えば、アルバイトの店員が忙しそうにしているときに指示を出し、指示を聞き逃すと「ちょっとちょっと、オレ独り言言ったのかと思っちゃったよー。びっくりしたー」と嫌味のような小言を繰り返す。
主にアームロックをかけたくなったが我慢した。「それ以上いけない」と言われてしまっては申し訳ないから。
叱責するのは自由だが、そういうのは裏でやってくれと思った。とはいえ、また行くかもしれない。
たれ蔵
半地下のような佇まいと、「店長ラーメン」の文句が気になっていた店。
ごく普通のラーメン屋だった。特筆すべき点があるとすれば、店長ラーメンだけ異常に安いというところか。店長を具材に使用しているだけあって、材料費がかからないためか、明らかに価格設定がおかしい。
もう一回行ってみようとは思わないかな。
つけ麺や 武双
鶏白湯と鶏魚介がウリらしい。どちらか選べるのだが、どちらもついてくるセットを購入。
鶏白湯にしても鶏魚介にしても、いかにもというわざとらしい味。これぞ今流行りのつけ麺でございという味付けのスープ。オリジナリティは特に感じなかった。麺も小麦がどうこうと書いてあったが弱い。トッピングの穂先メンマは美味しかった。
んー、このラーメンに1,250円はないでしょ。もういいかな。
家で蕎麦を食べる難しさ
スーパーで蕎麦を買って茹でた。小麦粉で作った安物ではなく八割の生蕎麦。えらく不味い。蕎麦が不味いと、つゆにどっぷりつけてしまうし、薬味も入れる。しかし一緒に買ったつゆもえらく不味い。甘ったるくて蕎麦の良さを消してしまう。薬味は冷蔵庫にあったチューブのわさびだ。
良い蕎麦とつゆ、薬味を揃えようと思うと意外に値が張る。それなら蕎麦屋に食べに行った方が安いし美味い。
自炊の方が高くて不味いというのは少々理不尽な気がしないでもないが、だからこそ蕎麦屋が存在しているのだと思って納得することにした。
ついにサリサリカリーに行ってきました
ウェブサイトが奇抜で有名なサリサリカリー、以前から行きたいと思っていながらなかなか足を運べなかったのですが、ようやく行ってきました。
横浜地方裁判所の地裁カレー
横浜地裁に行った際、地下にある食堂に立ち寄ったところ、地裁カレーなるものを発見した。
世界一カレーが好きな指揮者であると言われている私としては、この変わり種カレーを食べてみたい衝動に駆られるのは当然であった。なにせ地裁カレーである。インパクトがすごい。地裁カレー。
地裁カレーとは一体何なのか。こちらが地裁カレーだ。
とんこつらぁ麺CHABUTON
久しぶりに行ってみたら店の感じがガラリと変わっていた。昔は黒に木目調の内装で、もう少し本格的な感じがあったのに、白を貴重としたプラスチック風の軽い感じの店構えに。いわゆるオシャレではなく、オサレ系ラーメン屋。あまり好きじゃないな。そもそも「らぁ麺」というのが好きじゃない。