立川にある家系ラーメン。呑んだあとに立ち寄る。
カウンターのみで10人も入れないようなこじんまりとした佇まいの店。主もいい感じ。
悪いとは思わないが、私の求めている家系ラーメンではなかった。本流というよりは、クリーミー系の亜流に近いと思った。
後から調べてみると、主はどうも六角家で7年修行したようなのだが、言われなければ分からなかったと思う。
呑んだ後だったので正しい判断が出来ていない可能性がある。機会があればまた行ってみよう。体重は増えた。
久しぶりに行ってみたら店の感じがガラリと変わっていた。昔は黒に木目調の内装で、もう少し本格的な感じがあったのに、白を貴重としたプラスチック風の軽い感じの店構えに。いわゆるオシャレではなく、オサレ系ラーメン屋。あまり好きじゃないな。そもそも「らぁ麺」というのが好きじゃない。
東京に進出している有名博多ラーメンは「一蘭」>「九州じゃんがららあめん」>>>「一風堂」という感じであります。一風堂だけはどうにも一段落ちるというか、別に足を運ぶほどじゃないななどと思っておりました。
へぇーすぶっくを見ていたら、どこぞのあからさまなステマサイトの「絶対に押さえておきたい横浜駅周辺のラーメン10選!」だかなんだかというタイトルの記事が流れてきた。
横浜に住むものとしては気になるわけで、ステマと知りながらどれどれと見れば、全く押さえておきたくない「市原さん、横浜駅で美味しいラーメン屋教えてくださいよ」と言われても絶対に勧められないラーメン屋ばかりが羅列してあって、あまりの酷さに「ステマじゃねぇか」とコメントをつけてしまったくらい酷かった。こんなクソみたいな記事に何千もいいね!がついているのだから、ステマは本当に度し難い。ステマに加担しているのは個人法人問わず心から嫌いだ。
ただ、その中にあった「壱八家」だけは行ったことがなかった。行ったこともないのにクソ扱いするのは許されることではない。この店だけは当たりかもしれない。店が横浜にあること自体知らなかったのだが、聞けばスカイビルの中にあるというではないか。では早速行ってみようということで行ってみたのが予想を上回る出来事の始まりだったのである。
出かけた際に、近くに美味しいラーメン屋はないかと検索して発見。
家を名乗っていないものの、写真を見る限り家系のように見える。ああ、「らーめん屋」ではなく「らーめん家」なのか。家が入っていた。どうやらオリジナル系に含まれるらしいので、家系としてレヴュー。
しばらくぶりに訪れる駅。用事を済ませると昼食の時間になっていた。何か新しい店でもできていないかと検索すると、見慣れない家系ラーメンができていた。
町田商店という店もありますが、別物です。
事前に食べログのレビューを見たところ、3.1程度と地雷臭が漂う。しかし、他人の評価であれこれ決めないのが市原指揮者クオリティ。写真を見る限り、まともな家系っぽい雰囲気があり、期待を裏切ってくれるのではないかと期待。
末廣家という名前ですが、落語とは一切関係ありません。後で知ったんですが、吉村家の直系で評判がいいらしいです。