横浜で2日連続で5時間近い試合が繰り広げられてベイスたん狂喜乱舞する

 DeNAは嫌いでも、ベイスターズの事は嫌いにならないでください! と誰かが言ったかどうかは知りませんが、交流戦前に定位置をガッチリガードする盤石の体制に入った横浜軍であります。

 そんな横浜軍の本拠地である横浜スタジアムで開催された交流戦、対禿バンク戦ですが、2日連続で壮絶な延長戦になったようです。

 5月28日(水)は5時間21分の激闘の末、延長12回表に黒羽根捕手のエラーで得点され負け。試合が終わったのは23時21分ですね。現地に見に行った方は本当にご愁傷様です。

 そして本日5月29日(木)もまた、2点リードして8回にソーサに繋ぎ、どうかこのまま無難にという全横浜ハァンの願い虚しく、全横浜フアンがなんとなく予感していたであろう同点に追いつかれるという、それも吉村選手に特大のツーランを浴びるという結果を招き、延長戦へ。一転昨日の悪夢が蘇ってきたわけですが、11回裏に、ジャビットくんにケツバットを敢行した事で私の中で著名な白崎(しらさき)選手がフェンス直撃のサヨナラ打を放ち見事勝利した模様です。現地に見に行った方は本当におめでとうございました。

 サヨナラ勝ちという事で、ベイスたんがいつにもましてテンション高く叫んでいたわけですが、今シーズン、今日負けたらベイスたん餓死確定という試合が一度だけありまして、チームは連敗中だったのですが、今日は負けてもいいかな……とファンにあるまじき穏やかならぬ妄想をしていたという事実は墓まで持って行きたい所存です。

 餓死して企画終了にすれば、ベイスたんファンが黙ってはいないでしょうし、特例などを作って餓死させなければ、無慈悲なインターネッツの住人からは嘘つきだなんだと炎上待ったなしだったでしょうから、どちらに転んでも良い結果にはならない事が分かっているわけで、制作サイドも思いのほかヒリヒリしていたのではないかと想像していたのですが、無難な結果に落ち着き、未だ元気に活動中で何よりです。登場時は即死間違いなしだと思われていましたが、案外行けるものですね。餓死時のシナリオとかも既にあるのでしょうか……。

 しかしあれだけプッシュしていた中村ノリ選手の騒動について一切触れないベイスたんは私よりもよほど大人だなと思い、自らの言動を今一度戒めたい気持ちでいっぱいであります。

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