クイーンってドリフに例えると、
フレディ→志村けん
ブライアン→いかりや長介
ロジャー→加藤茶
ジョン→高木ブー
かなぁ。4人だから仲本工事がいないや。
クイーンってドリフに例えると、
フレディ→志村けん
ブライアン→いかりや長介
ロジャー→加藤茶
ジョン→高木ブー
かなぁ。4人だから仲本工事がいないや。
2018年に見聞きしたもの一覧。こうして記録に残すのはいいかもしれない。漏れもあると思うので、気付き次第追記。
トゥイッターで触れたのですが、歌舞伎座に「阿古屋」を見に行きました。
久々 #歌舞伎座 。入るのは何ヶ月ぶりだろう……。人間国宝 #坂東玉三郎 さんの #阿古屋 を見に来ました。女方の到達点であるこの演目、歌舞伎界最高の女方である「立女形」以外は演じることがないため、滅多に見られません。玉三郎さんの阿古屋なんて、見逃したら次があるかどうかというくらい。
— イチハラ指揮者(市原雄亮) (@dirigent_lyo) 2018年12月20日
正確には「壇浦兜軍記」という全五段の長い演目なのですが、今はそのうちの三段目の一部「阿古屋」だけが演じられます。長いオペラのうち、有名な曲だけ演奏されるのと同じ感じです。それでも75分あります。主役は演技だけでなく、琴、三味線、胡弓の三種の楽器を弾きこなさなければならない大役です。
— イチハラ指揮者(市原雄亮) (@dirigent_lyo) 2018年12月20日
そんな演目を、今回は #玉三郎 さんのほか、 #梅枝 さん、 #児太郎 さんという若手二人と、三人で一ヶ月やろうという趣旨で、玉三郎さんのAプロと、若手二人のBプロが日で分かれています。本当は三人とも見たかったのですが、どうにか時間を作れたのが今日なので、玉三郎さん以外はお預け??#歌舞伎
— イチハラ指揮者(市原雄亮) (@dirigent_lyo) 2018年12月20日
が、梅枝さん、児太郎さんはきっとまたいつか機会があると思うので、楽しみを次に取っておきたいと思います。ちなみに #阿古屋 を生で観るのは今日が初めて。#シネマ歌舞伎 で見たきりです。玉三郎さんの阿古屋を生で観る機会はもう無いだろうと思ってたので良かった!#歌舞伎#歌舞伎座
— イチハラ指揮者(市原雄亮) (@dirigent_lyo) 2018年12月20日
と書いたのですが、どうしても玉三郎さん以外の阿古屋と、玉三郎さんの岩永が見たくて、ちょっと無理をして二度目の阿古屋に行ってきました。
歌舞伎座に坂東玉三郎さんの「阿古屋」、映画館に「ボヘミアン・ラプソディ」と二日連続で観劇をしました。どちらも素晴らしく、実に幸せで満ち足りた時間を過ごすことが出来ました。
ところで、SNSを見ているとたまに目に入ってくるのですが、映画でも何でも、何かを見に行く際に、
「今日はインプットの日!」
「何事も勉強勉強!」
無粋かなとも思うのでトゥイッターには書かず、誰も見ていないブログで……。
ホラー映画などの不気味なシーンでおなじみのアノ効果音、実はこの楽器"Waterphone"で作られてるんです
弦で擦ったり、手で叩いたり、ゴムで擦ったり、ヘラで叩いたり何をしても不気味な音が鳴るこの楽器の造形自体がすでに不気味!! pic.twitter.com/fQiK5RiQ9Y— あるぱか (@CyaUtsuLshiTro) 2018年10月11日
ホラー映画などの不気味なシーンでおなじみのアノ効果音、実はこの楽器”Waterphone”で作られてるんです
弦で擦ったり、手で叩いたり、ゴムで擦ったり、ヘラで叩いたり何をしても不気味な音が鳴るこの楽器の造形自体がすでに不気味!!
弦で擦るというのは違います。弓、もしくは弓の毛です。弦と弓の区別がついていない人って結構多くて、自分でも咄嗟には間違えてしまったりするので、覚えておきたいものです。
しかし、これだけ拡散されているにも関わらず、誰もそこに突っ込んでいないあたり、こういうのを見る度に、面白かったり派手だったりすれば細部なんてどうでもいい世の中なのかなぁと、どうしても暗い気分になってしまいます。
海外の出来事を取り扱うマスコミなら、英語の分かる人がいないと恥をかくよねという例を目の当たりにしました。
サザビーズで落札されたバンクシーの絵画がシュレッダーにかけられたニュースですが、朝日の第一報(?)で、バンクシーがInstagramに投稿した文章
“Going, going, Gone”
を
ゲームやアニメ、映画等に関する考察ってやつが苦手で。
答えが出ないことだからこそ、考察って意味があるんじゃないかなと思うわけです。多くの指揮者がああでもないこうでもないと頭を悩ませているのは、作曲者がとうの昔に鬼籍に入っていて、答えを知ることが出来ないからなわけで、今ベートーヴェンがご存命だったら、真っ先にベートーヴェンに質問しますもの。
「後味の悪い映画」の話が出た時に必ず名前が挙がる「ミスト」。どんなもんだろうと思いつつ見ていなかったのですが、ようやく見ました。
見た人が全員鬱になるという前評判通りすぎて、これはちょっと二度目は見たくないというか、数時間立ち直れなかった。間違っても落ち込んでる時になんて見ちゃダメ。ゼッタイ。
途中はいいです。パニック映画としてよく出来ています。面白かったです。化け物もおぞましいけど、結局人が一番怖いだろという普遍的なテーマを扱っているし、極限状態に置かれた群集心理を見事に描いていたと思います。
逆に、もう結末を知っているだけに、二度目を見ても平気なのかもしれないけども、それでもやっぱり積極的に見ようとはどうしても思えない。見なけりゃよかったとすら思ったくらい。
グロい場面もいくつかありますが、根本はパニックサスペンスですので、ホラーが苦手な人でもまぁ大丈夫でしょう。グロシーンは重要ではないので、目をつぶっておけばよいです。エンディングの後味の悪さについて覚悟のある人はご覧あれ……。
あ、ネタバレ部分の最後の文章を先に記載しておきます。
後味は最高に悪いですし、二度と見たくない映画ですが、脚本は練ってあり、面白い映画だったと思います。なので評価が難しい。超面白い! 絶対おすすめ! とは思わないですが、「二度と見たくないけどつまらないわけじゃない」。そんなバカな評価があるかという。あるんだなこれが。フランク・ダラボンマジックかな。
さて、ネタバレになるのでこの先はご注意を。
トゥイッターで、「ながらスマホは自分が思っているよりおかしなことではないのかもしれない」という投稿が話題になっておりました。
フードコートで「テクノロジーに見た目が追いつかない」と思った話 pic.twitter.com/L74csNodSO
— すぴかあやか(角田綾佳) (@spicagraph) 2018年6月28日
これ一見すると、なるほどなと思えるんです。それに、電車内でのスマホ使用についてのくだりについては、「何か事情があるのかもしれないよね」という、想像力を持ちましょうという点で大賛成です。ただ、食事中のスマホに関しては違和感がありました。
日本代表負けちゃいましたね。
起きられたら見ようくらいのつもりで目覚ましもかけずに寝たのですが、なんと前半終了くらいの時間に目が覚めまして、後半から見ました。2点取った時点で、ちょっと時間が早いのが心配だけど、これはもしやと誰もが思ったのではないかと思われますが、やはりそうは問屋が卸さない。現実は無情でありました。これが実力差というものでしょう。取られた1点目はそんなのありかという感じでしたが、後の2点は完璧で、こういうのを確実に押し込んで来るんだなというところに凄味と底力を感じました。3点目なんか、点ってこんな一瞬で取られるもんだなぁというくらい美しいカウンターでした。他にも結果的にポストに救われたものの失点確実という決定機もありました。