独裁者ゲーム
経済学の実験で「独裁者ゲーム」というものがあると知った。
ルールは簡単で、
・独裁者Aと受領者Bの2名で実行する
・Aは開始時に第三者から1,000円を渡される
・Aは渡された1,000円をBとどう分配するか自由に決める
・BはAの決定に対する拒否権を持たない
というもの。
経済学的な予測としては「独裁者が1,000円を独り占めする」というのが合理的な行動である。
しかし、実験を行ってみると、「独裁者は2~3割を受領者に分け与える」という結果になる。
のだそう。
私の場合、ルールを理解すると同時に「Aなら500円ずつ分ける以外あり得るか?」、Bだった場合は「何も労せずに手にしたお金なんだから、最初から無かったのと同じで0でも問題なくない?」と考えたので、この実験に何の意味があるんだろうと思ったクチなのですが、経済学的な観点と実際の結果を知って驚いたわけです。
どうして何もせずに得たお金を自分だけ多く貰おうとするの!? と感じるのですが、そんなことないんですかね。
逆に、なるほど、だから私は儲けるのが下手なのかと合点がいったのでありました。
