木挽町のあだ討ち

 木挽町、時代劇、歌舞伎という要素が見えた時点で観ることを決め、何の予備知識もなく見に行ったので、一体何が始まるのかと思っていたが、主人公が登場して聞き込みを開始するあたりで、ああ時代劇の探偵ものなのかと納得。

 面白い映画でした。映画館でなくてもいいかな……と若干思わないことはないですが、満足。見てよかった。渡辺謙が歌舞伎に紛れるシーンは無理がありすぎるが、面白いのでOK。

 強いていうならば、ミステリをある程度読んでいる人なら、この映画はミステリなのだと理解できた段階でトリックが見当が付いてしまうことと、エンディングテーマは一体なんだったんだ。余韻台無し。エンドロールが終わるまで必ずいるのだが、帰りたくなってしまった。