AR活用によるストライクゾーンの判定

 ふと思ったんですが、プロ野球の審判のストライク判定って、ARを活用できないんですかね。専用の眼鏡をかけるとストライクゾーンが表示されるとかそういうの。ストライクゾーンは打者の体格や構えによって可変だから無理かなぁ。
 大リーグの中継を見ていると、ストライクゾーンの表示は常に同じ大きさのような。あくまで目安としてなら使えそうな気もしますが、どうなんでしょう。
 ただ、それがあることで、それに引っ張られすぎるという問題もありそうですね。審判不要論も出ていますが、誤審は論外として、人間らしい絶妙なジャッジもプロ野球の魅力の一つではあると思うので、なくすのではなく、審判が正しいジャッジを下せるような方向に進んでくれるといいなぁと思っております。