今日はドラフト会議ですね

 そういえば今日はドラフト会議の日なのですな。

 今年は不作の年と言われていますけども、私も良く分かってないんですね。正直なところ、ドラフト候補の情報を能動的に調べるほど積極的な態度を取っていないので、メディアが怪物だなどと騒がねば分からんという事になるのですが、まあいいんです。入団した選手に興味を持てば。

 そもそも、調べて期待したところで、我らが横浜軍がクジを引き当る確率の異常な低さに加え、ドラ1が期待通りに活躍したのはいつが最後なのかという二重苦が待っているわけです。虚しくなるだけなので、精神衛生上、ドラフト結果への期待に胸を膨らませる事はやめておくのが吉であると、そのように私の心は告げております。みなさん、悟りましょう。悟るのです。

 とりわけ強く記憶に残っているのは、小桧山投手でしょうか。なんだか常に眠そうな目が印象的でしたね。ドラ1だ、すごいすごいと喧伝されながら、知らないうちにいなくなっていた。虚しいですよ。プロで通用するしないは仕方がない部分がありますので、小桧山投手が悪いわけでもなく、ただ子供の頃の嫌な記憶として今でも残っているのです。

 あとは那須野投手でしょうか。後に大変な裏金が動いていた事が発覚するわけですが、あれだけの素材がプロで開花しなかったのは本人の問題なのか、はたまた球団の育成のせいなのか。

 そんなこんなでプロの世界は本当に厳しいものだと思うと同時に、ドラフトで選ばれた選手はどうか頑張ってください。

 私は今年も電話が来るのを待ちたいと思います。横浜ベイスターズの8位指名くらいを希望いたします。TVKの中継の副音声解説ですとか、球団職員採用でも承ります。

 どうぞよろしくお願いいたします。