特に深い意味はないのですが忘備録的に。
XとYという人物がいて、両名ともPという事象についてAという意識を抱いているとして、XとYはAという意識については共通していても、Pについてのアプローチや考え方は必ずしも同一ではない。必ずしも同一ではないどころか、Aなのだから同じだと考えてしまうのは間違い。
X has A so P > X
なのか、
Y has A but P < Y なのかについて見定めないと大変手痛い目に遭う事になる。もちろん2種類に収まるわけもなく、それ以外のケースも多数あるのは当然。 Aという共通項があるのだから、それをもって最も良い結果を生み出せるように対応する事が重要であり、Aだからと驕っても卑下しても良くない。 簡単に言えば十人十色という当たり前すぎる事なのですが、そんな簡単な事も忘れてしまう瞬間が人間にはあるもので、正常な判断が出来なくなるにはそれなりの理由があるわけですが、常に冷静でありたいものであります。 正常な判断が出来ないほどアツいのも好きですけども、自分本位はダメですよねというお話。