ブラストライブ誌の連載をウェブに移してリニューアルという告知をしましたが、続いて文章系のお知らせです。
4月、5月にソニー・ミュージックからリリースされる、「ソニー・クラシカル名盤コレクション1000」にてライナーノーツを書かせていただきました。
クラシック2大レーベルの名盤が集結! ソニー・クラシカル名盤コレクション1000
http://tower.jp/article/feature_item/2015/02/17/1101
ええと、ひょっとしてこれはガチなやつですか?
2ヶ月にわたって100枚リリースされるのですが、私はそのうち17枚を担当させていただいています。だいたい5分の1ですね。
昨年末くらいにお話をいただきまして、ソニーとか言われて一瞬ビビったのですが、人生何もかも経験ですし、目の前にあるチャンスには全部食いついてみる、釣り堀の飢えた魚のような習性を持つ私としては、これも何かのご縁だろうという事で、ありがたくお受けいたしました。
クラシックのCDを好んで買う方というのは、私よりもはるかに知識がある先輩諸氏がほとんどでしょうから、そういった方々向けに文章を書くというのは非常に怖いなという部分もありつつ、でもそんな事を気にしてたら何も出来ませんので、思い切って飛び込んでみた次第です。
筆名を使う事も考えたのですが、やはり自分の仕事には責任を持ちたいですし、隠すような後ろめたいものもありませんので、本名で書いております。特定されて炎上したら楽しいですね。やめてくださいね。
普段クラシックを聴かない方でも、知ってる人が書いてるなら買ってみようかななどと思っていただけましたら幸いです。これを機にクラシックに興味を持っていただける方が一人でもいれば嬉しいですね。
将来プレミアがつく可能性を考慮して、視聴用、保存用、布教用に3枚買うといいと思います。
実際に発売されたのを見たら全部差し替えになってたとか、それはそれで面白いのでよろしいかと思うのですが、果たして。
最後になりますが、今回お話をくださったK**さんに、この場を借りて御礼申し上げます。次のお話もお待ちしております(そこはかとないアピール)。打ち上げ早く。