1週間ほど更新しておりませんで、「死んだんですか?」とか聞かれるんですが、残念ながら生きております。
理由は簡単で、なんだかよく分からないけど異様に立て込んでいるんですね。
ほんの1ヶ月ほど前まで、シムシティを5~6時間続けてプレイするほど余裕があったというのに、今や移動中にスマホゲーやスマブラをやる程度です。どうして予定というのはこう一気にまとめて来るんでしょうね。もう少し分散してもらえると大変助かるのですが、ご検討いただけませんでしょうか。
というわけで、すっかり告知を忘れておりまして、2週間前ですが告知です。
黒船室内管弦楽団 黒船音楽祭Vol.2
http://kurofunechamber.web.fc2.com/
2014年10月12日(日)
13:30開場 14:00開演
金沢公会堂(http://yokohama-kanazawa-koukaido.jp/)
喜歌劇「フィガロの結婚」序曲 / W.A.モーツァルト
スラブ舞曲第10番(第2集第2番) / A.ドヴォルザーク
古典交響曲より第3楽章 / S.プロコフィエフ
春の声 / J.シュトラウスII
水上の音楽(ハーティ版) / G.F.ヘンデル
指揮:オレオレ、オレだよオレ
これに加えて、毎年秋のコンサートでは中学校の弦楽部とジョイントを行っておりまして、弦楽部のステージが途中に挟まり、最後の水上の音楽は一緒に演奏をする事になっております。
それでも尺がかなり足りないのではないか疑惑が満載なのですが、そこはトークでどうにかカバーせよとの指令が出ておりますので、いつもは押しまくって短くしろと怒られるところを存分に話せるチャンスかなと思いつつ、それほど長くはならない予感ですので期待しないでください。
しかし中学生上手いですね。私と1~2歳しか違わないとはいえ、若さゆえの吸収力と、練習に費やせる時間が大人とは比較になりません。水上の音楽の6曲目の後半なんて弾けるのかしらとか思ってたのですが、すみませんでしたと頭を地面につけて謝罪の様相です。
あと見どころは、春の声が果たしてウィンナーワルツになるのかどうかでしょうか。我々は4拍子の農耕民族であり3拍子が苦手であり、通常のワルツですら難しいのにウィンナーワルツとなるとどうなってしまうのか。
いつも思うんですけど、もうね、酒飲んで臨むしかないと思うんですよ。かっちり真面目に考えたって出来ないんだから。奏者もお客さんもみんな酒飲んでハッピーな状態になれば、なんとなくウィンナーなんじゃねぇのみたいな、会場がそんな一体感に包まれてハッピーエンド大団円を迎えることができる気がいたします。お前が飲みたいだけだろって、誰ですかそういう穿った見方をしているのは。今回春の声に取り組んで、ウィンナーワルツの肝なのか何だか知りませんが、ある発見があったのは自分にとって収穫だと言ってよい気がします。
今回も例によって入場無料ですので、近隣の方やお時間のある方はフラッと気軽にお立ち寄りいただけますと幸いです。音楽の秋、芸術の秋のひと時、いかがでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。