先日、不思議な体験をした。
朝、iPhoneのアラームで目が覚め、近くにおいてあるデジタル時計を見ると、起きなければいけない時間を20分くらいオーバーしていた。
しまった、これは寝坊だ。急がなければ。と飛び起き、シャワーをものの1分で済ませ部屋に戻って時計を見たら、時間が20分戻っている。
さっき時計を見たときは、確かにその時間だったのに、20分巻き戻っている。
時計の電池が少なくなって壊れたかと思ったが、デジタルなのでそれはない。
慌てて携帯を確認したら、やっぱり20分戻ってる。
そんなことがあるんだろうか。
おかげで、いつもよりも余裕のある時間がすごせたのであった。
という体験なのですが、常識的判断をするのなら最初に時計を見たときに見間違えたんでしょうね。今まで一度もそんなことなかったけども。
そういう体験をしたときに自分の中で批判的意見を持たず、超常現象に遭遇した! と思ってしまう人がたくさんいて、それが、この世の中の超常現象だとか、心霊現象だとか言われているものの9割以上を占めているのだろうと思っています。
でもそういう風に思っていたほうが、人生何かと楽しい気もします。他人に迷惑をかけるのでなければ。
今まで心霊現象、超常現象の類は一度も遭遇したことがない人間の独り言でした。