自分に依って生きる


 以前、ある人から助言をもらい、それに沿った行動をしていた。その人のことを信頼していたのに加え、そうしなければダメだと強く言うからだ。しかし、ある人から、その行動によって迷惑だと言われた。いずれそういうこともありそうだと予感はしていたが。

 誰かに言われたからやるというのは、自分のための行動ではない。誰かに言われたことを実行して損をするなんてバカバカしいにもほどがある。言った人は何の責任も取ってくれない。それを実行したのは自分の意思だ。だから結局自分が悪い。それなら自分がそれでいいと思ったことをやって損した方が、納得いくし気持ちがいい分、数百倍マシだろう。

 助言するのはいいが、それに従わないから、こいつはダメだなどと考える人は最悪だ。自分の力で他人をコントロールしようとしているにすぎないことが浮き彫りになる。人生の先輩を気取りたいだけの小者だ。話を聞くに値しない。助言は助言。他人は他人ということが分かっていない。それは助言ではなく都合のいい支配だ。人生なんでも分かっている風な態度を取る割に、実は分かっていないことや自己矛盾が多い。

 迷惑だと言われたことに関しても、自分は悪いことは一切していない確証がある。あくまで相手のこと、自分のこと、色々なこと、全てを考えて最良の行動をしたつもりだ。それが理解されず、迷惑だと言われるなら仕方がない。昨日一日ずっとそのことが頭の中を巡っていたが、ようやくすっきりした。

 自分の人生は他の誰のものではない。誰が何と思おうとも自分で生きなければ。

 迷惑だと思われたのが悔しいのではない、自分の弱さが悔しいのだ。久しぶりに失敗したので記しておく。