譲り合いの精神は大切ですが


 自転車走行禁止、降りて通行してくださいという狭いガード下がありまして、まぁ必ずしも皆が皆、自転車を降りるわけではないのですが、大抵は下記のケースで対処しているようです。

イ.そもそも自転車に乗らず押して歩く
ロ.人がいない時は自転車で通行する
ハ.前から人が来た時は自転車を止めてすれ違う
ニ.前方に人がいた時は降りて歩く

 至極当前の対応ですね。これで問題は起こり得ないはずですし、禁止と書いてあるからといって、絶対に乗ってはならないとは思いませんので、このあたりが妥協点だと私は思うわけです。ところがこのケースに当てはまらない通行者もいるのが現実です。

 今朝も歩いていたのですが、後ろから無言でスピードも緩めず自転車が突っ込んできて、脇をギリギリですり抜けてお行きになられました。あと数cmで接触間違い無し。咄嗟に「おい待て!」という声が出る(咄嗟だったので言葉が汚くて申し訳ない)も無視して行ってしまった。あれは常習犯ですね。手が届くうちに捕まえればよかったと後悔するも、一瞬の出来事だったので難しそう。何を考えてるんでしょうか。もし接触したら交通事故なわけで、あまりの自分本意さを嘆かざるを得ません。

 これまでも、前方からスピードを緩めずにすれ違う自転車は何度か遭遇していて、実際にハンドルに接触したこともあります。が、彼らはお構いなしに猛スピードで去っていくんですね。はっきり言ってこれは交通事故なわけですよ。その場で警察を呼ばれても文句を言えない。車両に乗る以上、そのあたりは心得ておかなければならないと思います。それが後方から、しかも一切の警告無しでしたから相当危険です。今度はGoPROでもつけながら歩いて、撮影してやろうかと思うほどです。

 さらに歩いていると、「どいてください」と声をかけられ、振り向けば自転車に子供を2人乗せた女性。

 いや、ここ自転車乗っちゃダメだから。書いてあるよね。危ないから。意味分かんねと一旦無視して前を向くと、また「すみません、通りたいんでどいてください」と。

 通りたいってなんだよ。通っちゃダメなんだよ。

「ここ自転車乗っちゃダメなんですよね。降りて歩きましょう」

 と横を向いて言った隙に強引に横をすり抜けて行かれましたとさ。子供を乗せた親としてどうなのかと思わずにはいられません。ロクな大人にならんぞ。

 たった数分のうちに二件もこんな出来事があったのは初めてでして、ついブログにしたためてしまいました。

 譲り合いの精神は大切ですが、それはお互い様という状況下であってこそであって、譲る必要のない場面、譲ってはならない場面では、譲らない精神もまた必要だと思うわけです。逆上して刺されない程度に、ではありますが。まぁその時はその時、刺されてもいいか。