電子ペーパーの楽譜デヴァイスが発表されて悔しいという話題


 ちょっと前のニュースですが、これ見た時悔しかったんですよね。

世界初、2画面電子ペーパー楽譜端末「GVIDO」登場
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1002862.html

 というのも、実はこれと全く同じことを考えていて、今年のはじめころ、製品化を目指して話を進める予定だったんですよね。それも、全く同じソニーに対して提案して。

 実行せずとも、考えていただけで世界初を名乗って良いと考える人達がかなりいるというのは過去の経験で知っております。ということは、この企画を私が世界初ということでよろしいのではないかと思います。

 なんて、そんなわけがあるはずないじゃないですか。考えるだけなら誰でもできるわけで、実行に移し、最初に世に出してはじめて世界初になるというのは当たり前。ですので、この製品が発売されれば、まごうことなく世界初になるでしょう。

 一足遅かったというのが正直な感想ですが、とはいえ、ここに至るまでそれなりの年月がかかっているのは当然ですので、遅いとも言えないですね。

 ただ、これを考えていた時に懸念点があって、こういうデヴァイスは本番での使用に耐え得るのだろうかと、そこが最大の問題点だと思います。

 本番中に不具合が発生してはいけないわけで、バッテリー切れだとか、フリーズだとか、そういうことが発生する可能性がある以上、紙の楽譜に取って代わるということはまだまだ先かなと、そう思ってもおります。もちろん、紙の楽譜だって譜面台から落ちたりする可能性はあるわけですが、どちらのリスクが高いか、という話ですね。

 あくまで練習用途、それもアマチュアを中心にまずは普及が始まるような気がします。それをプロユースにしていくには、というところまで考えていたのですが、モノを作っていないのでは話になりません。

 それと、もう一つ。私の考えていたデヴァイスには、このニュースには無い機能があって、それがあるとないとでは使い勝手がまるで違います。というかそれは絶対あるべきだと思うのですが、なぜか無いようです。ですので、別にこれが出たから企画が統一されるわけでもなし、チャンスがあれば「僕の考えた最強楽譜デヴァイス」を実現できればいいななどと妄想しております。

 生まれるのが10年、いや5年早ければなぁと思うことが割りと多いのでありました。