嬉しい感想


 珍しくNJBPの話題を続けます。

 つい先日終了いたしました[NJBP Live! #5 “Enhancement”]、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。今回はチケットの9割以上が出まして、たくさんのお客様にお越しいただくことができ、大変嬉しく思っております。

 公演終了後、お客様の感想などを拝見していたのですが、読んでいて本当に嬉しくなってしまうブログを目にしたので、ご紹介させていただこうと思います。

究極エンターテイメント。ゲーム音楽最高峰の管弦楽団。NJBP live #5
http://kutakuta.nayamiooki-jinsei.link/2016/06/27/2160-game-music-njbp-live-5-review/

 この記事は、読みながら「そうそう!」、「そうなんですよ!」と興奮してしまいました。地道であっても誠実に活動していれば、分かってくれる方は分かってくれるんだなぁと思うと本当に嬉しい気持ちになりました。

 別口で、JAGMO(ジャグモ)で感じた不満点が解消されていたとも仰ってくださっていて、これには色々と思うところがありました。

 仮の歴史など意味が無いことです。ですが、もし、全員が遠くにある大きなものを見ることができ、目の前にぶら下がった餌に惑わされず、日本BGMフィルが活動を続けていたならば、今頃固定のメンバーによるオーケストラ編成で、今こうしてNJBPのお送りしているようなコンサートを提供できていたのかもしれないなと。

 あの時現れたプロデューサーを名乗る方が、音楽に、ゲームに、オーケストラに、そしてゲーム音楽に愛のある人物、いや、例え愛はなくとも、「人」を大切にする人物であったら、きっと世界でも類を見ない最高の団体になっていたのだろうなと。想いの部分は私や羽田さん等がいくらでもお客様に伝えることができたはずです。

 返す返すも残念な出来事だったなと、それは今でもたまに思います。

 でも、きっとそれでよかったのだろうとも思うのです。あのまま進んでいたら、遅かれ早かれ同じような事態となり、内部から崩壊していたことでしょう。

 解散、分裂へと至った直接の原因は、これまでに何度か軽く触れていますが、結局のところ、遠因は創設者であり代表者であった私のミスによるものだと思っています。

 そのミスが何だったのか、自己分析はきちんとできているつもりです。延々と辿って行くと、準備段階から既にミスが積み重なっていたことが分かりました。

 ですから、同じ轍を踏まぬよう、一から仕切り直し、新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団をゆっくりでいいから大切に育てていく。それが私のやるべきことだと、今は思っております。指揮ができて(音楽)、ゲームの解説ができて(ゲーム)、司会ができて(演出)、プロ団体の代表を務めている(三要素の融合)のは、現状自分しかいないと思っています。だからこそやるのです。そんなつもりは全くありませんが、ある種の使命感なのかもしれません。こんなに楽しいことなのに、他にやる人がいないなら自分がやろう。それだけです。

 と、私のことは別に知らなくてもいいですが、JAGMO(ジャグモ)も新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団(NJBP)も、元は同じ「日本BGMフィルハーモニー管弦楽団」というプロオーケストラから派生したものであり、元々は現在のNJBPの方向性を目指していたのだということだけは知っておいていただけると幸いです。日本BGMフィルの公演を見ることができた方はついていたと思います。今でも記憶に残っているようであればとても嬉しいです。

 歩みは遅いですが、今後とも努力していきますので、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

※日本BGMフィル関連でお越しくださった方は、タグ「JBP」で記事をまとめてありますので、どうぞ。