最近見た映画


 一挙に書いてみましょう。

・ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
・ハリー・ポッターと謎のプリンス
・ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
・ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

 全8本のシリーズは不死鳥の騎士団から後半戦に入るわけですが、この辺りから影が差してきて、物語の暗さが加速度的に増していくと同時に、ハリーをはじめとする登場人物も加速度的に老けていく。というか暗すぎ。本当に児童文学として書かれたのか疑わしいレベルで暗い。最初のワーナーのロゴからして暗すぎ。メインテーマは流れなくなり、仲間割れ、裏切り、殺人、そんなテーマが全体を支配してくという、鬱映画気味の展開。見ていて色々端折られてる感があり、きっと原作を読めば分かるんだろうけど不親切ですよねと思う場面が多々。どれも180分近くあるので、これ以上詰め込むのは無理なんだろうと思いますが。けどまぁやっぱり全体を通して面白かった。原作を読みたくなったので、いずれ読もうと思う。

オススメ度:★★★★★★★★☆☆

・アイアンマン

 アイロンマンとしか読めないですが、クリーニング屋の話ではないわけです。自分が被害を受ける当事者になって初めて武器の製造が悪い事だと分かったというくだりは、ちょっと頭悪いんじゃないですかと思わないでもありませんが、分かりやすいストーリーという事でまぁ。初代アイアンマンのクソダサいフォルムは大好きですね。あんな洞窟であんなものを作るとか、いくら頭脳と金があるからって、オーバーテクノロジーなブツが簡単に作れてしまうなど、色々無理がある気がしますが、あまり深く考えずに見るには面白かったと思います。スカッと爽快、炭酸飲料のような映画。続編を見たい。というか、オバディア役がジェフ・ブリッジスと知って驚愕……。知らずに見て彼だと分かる人がどれだけいるのでしょうか。いつの間にあんな風体に。驚いた。

オススメ度:★★★★★★★☆☆☆

・スパイダーマン2

 1作目の人気をアテにした続編は大抵駄作になるものですが、これは成功例だと思われます。アイアンマンと同じくマーベル原作の映画ではありますが、より人間の心理に重きを置いたストーリー仕立てはなかなかのもの。アクションも爽快で、日常パートとのメリハリもついており、よろしいのではないかと。ただ、ヒロインがレイア姫並みにアレだと思うのは私だけでしょうか。そのうえ性格もどうなのよと。主人公の心理に全く同意できず、なにいってだこいつという目で見てしまうのでありました。スパイダーマンは未知の能力だからまぁ納得できるのですが、アイアンマンと同じで、個人がいとも簡単にオーバーテクノロジーを作り出せてしまうのはどうなんですかね。前作のゴブリンしかり。

オススメ度:★★★★★★★☆☆☆

・スパイダーマン3

 2作目まで人気が続いたうえでの3作目は大抵面白くなるものですが、これは失敗例だと思われます。どうでもいい男女の感情のもつれをゴチャゴチャ描き続けていて無駄に長い。不要なシーンをカットしたらあと30分は短縮できたのでは。見ていて退屈。全体的になんかこう、きちんと話をすればそんなにこじれないんじゃないですかという。ハリーの件にしても、今はそれどころじゃないんだとか言いながら、お前その後その件放置してたのかよ。親父を殺されたと思ってるんだから、そりゃこじれて喧嘩になるわバカじゃないのかとしか思えず。アメリカ人ってそういうの得意なんじゃないんですかね。知らんけど。執事にしても、もっと早く言っとけよと。サンドマンもそう。いいか、話し合って解決するなら最初から話し合え。な。不正をしたカメラマンが逆ギレするのも謎。辱められたとか言ってないで自分の行為を悔い改めろよと。皆がきちんと話をしていれば、無駄な戦いとか死とか発生しなかったんじゃないですかね。主人公からして全く感情移入できない作りなうえ、ラストバトルも、これで終わり? もう一山ないの? というあっけない結末で消化不良。これはいけません。あと、キルステン・ダンストがさらにアレ。キャラの性格もアレ。

オススメ度:★★★★★☆☆☆☆☆

 関係ありませんが、私の中ではジェフ・ブリッジスとカート・ラッセルはキャラがかぶって仕方がありません。

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