減量について本気出して考えてみた結果


 私がカレーやラーメン、餃子やビール、豆類が大好物なのは世界的に有名ですが、そのような食事ばかりしていたら痩せないどころか体重が増えていく一方なのは自明の理であるわけです。

 私は体重が増えるとすぐ顔に出るタイプですので、鏡を見ると、あ、これはヤバいぞとすぐ分かるのでして、そういう時に体重計に乗ると、当たり前のように増えているのですね。そうなると、これはよろしくないという事で減量を開始するわけなのですが、私の減量方法は至ってシンプルです。

 食べない。

 これだけ。簡単ですね。誰でも出来ます。

 以下、経験則による持論を記述しますが、あくまで自分の身体を基にした話であって、それを実践して健康を損ねたなどと言われても一切責任は負いかねますので予めご了承ください。ときちんと断っておかないといけない世知辛い世の中であります。

 運動しろだとか、炭水化物を抜けだとか、リンゴだけ食えだとか、アホみたいに高いなんちゃらゼリーみたいのを買えだとか、飽食の世の中におきましては様々な減量方法が百花繚乱となっており、もはやダイエットは宗教に近い何かとなっておりますが、難しく考える必要はありません。

 運動は指揮だけで結構ですと思っている運動嫌いな私は、決してウォーキングだとかランニングなどしてやらないわけでして、一時期ジムに通い、各種トレーニングや水泳を行っていた事もありますが、ほとんど体重は減る事はなかったという、時間と金をドブに捨てるような真似をしてしまい、猛省しております。もちろん、体力をつける、身体を鍛えるという意味では有益な事ですよ。

 そんな私ですが、減らそうと思った時は実際減らしているのでして、減量して減る、減量やめて維持、色々あって増える、減量して減るというループをもう何年も繰り返している中で、一番よいという結論に至ったのが、やはり食べない事なのです。

 食べないというと断食や無理なダイエットを想像して否定する方もいらっしゃるのですが、そうではなくカロリーをコントロールすればよいだけの話なわけです。

 これ以上食べたら体重が増加するというカロリーのラインを知り、それ以下に抑える。これだけです。自分の身体ですから、しばらく記録をつけていれば、厳密に計算せずとも体感的に分かってくるはずです。

 なんちゃらダイエットとかいうクソ高いパステルカラーのゼリーも、一食をそれに置き換えるだけで痩せるという事ですから、結局は同じ原理なわけです。カロリーが低くて栄養が補えてお腹が満足するという代用食品であるのですね。

 摂取カロリーが日々消費するカロリーを超えなければ、体重が増えることは物理的にありえないわけですから、もしそれでも太るという人がいたら、減量する前に病院に行った方がよいと思われます。

 いやいや、きちんと食べて栄養バランスのとれた食事が大切ですから云々という話については、決められたカロリー内で栄養を摂取すればよいのです。自らの消費カロリー以上に食べなければ栄養を補えないのであれば、人間は永久に太り続けるしかないわけでして、食事制限を行うと栄養が取れないという主張はおかしいのですね。

 私は基本的に昼夜一日二食の生活なので、昼に多めに食べたら夜は軽くする、夜に食べる予定があるなら昼は軽くする。これだけです。私が体重を気にしていないと太るのは、昼にラーメンやカレーを食べて、夜もごく普通に食事や外食をするからなのですね。食べるの好きなので。

 要するに人間の三大欲求の一つである食欲という自己の持つ欲望との戦いでありまして、精神的な管理が出来るか否かという話なのであります。食べたいという本能に負け、快楽を優先すれば太り続けますし、これ以上はいけないと理性でブレーキをかけられれば痩せる。実にシンプルな話です。カロリーさえオーバーしなければ体重は確実に減るのですから。

 その上で、食べたいものを食べて痩せたいという人は運動をすればよいと思うわけです。800kcal分の運動をすれば、800kcal分は食べても平気なわけですね。ラーメン一杯くらいはいけます。運動せずに食べて痩せるとか無理です。どんだけ強欲なんだと。

 前述したように私は運動したくないので、食事を制限する派なわけです。運動する時間があったら別の事に使いたいと思ってしまうので。食べない事に時間は必要ないですからね。また、しばらく制限していると、食べて満足感を得る量の基準が下がってきて、自然と体重が減少していくようになるスパイラルが発生します。こうなると5~6kgは難なく達成できるのですね。

 食事制限反対派が生まれる原因であり、実際非常に良くないのは極端な食事制限であって、毎日リンゴしか食べないとか、一日500kcal以下にするとか、そんなのは身体を壊してぶっ倒れて当たり前です。1週間で5kg痩せないと家族の命が無いとか、そういう事情があれば仕方がないですが、そうでないならば、無理な減量で健康を害したら意味がありません。食事制限は活動のエネルギーと栄養を保障する事が前提となります。

 で、ここまでは前置きでして、そんな私がですね、なぜなかなか体重が減らないのかと言いますと、指揮者という性質上なのか知りませんが、飲み会やら食事会やらが多めだと思うのですね。ですから嫌が応にもカロリーオーバーする日が多いのですね。

 じゃあ飲み会で控えろよとか言われそうなわけですが、「飲み会に行ってまでカロリー気にしてどうするんだよ」、「飲み会で栄養バランス考えても仕方ないだろ」、「飲み会にサラダなんていらねえよ」、「締めは炭水化物だろ」、「帰りにラーメン食べようぜ」をこの困難な世を生き抜いていく上での座右の銘としている私といたしましては、大好きなビールを飲む際の最適解であると思われる茶色い系の食べ物を注文する率が非常に高くなってしまうのでありまして、「ダイエット中なので……」とか言って飲まずに野菜ばかり食べて周りに気を遣わせる人間にはなりたくないわけです。

 いやこれは言い訳などではなくもはやライフスタイルであり不可抗力であって決して私の責任によるところではないと思う次第でありますから、ブログやトゥイッターで減量中と宣言している期間、飲み会で「今ダイエット中なんじゃないの? 痩せる気あるの?」などと詰問されてしまいますと何も言い返せなくなってしまい、それでも酒を飲み、つまみを食している自分はなんてクズな人間なんだろうと涙目になりつつ、一方でビールと餃子の美味しさについて神に感謝し、ああ産まれてきてよかったなどと相反する感情に見舞われるという事態になってしまいますので、出来ればそっとしておいてください。それでも肥満に至らないのは飲み会の無い日に制限をしているからであります。なお上記のような台詞を麗しき女性から詰るような目つきで言われたりいたしますと至福の時をすごせますので全国の女性の皆様におかれましては何卒ご配慮のほどよろしくお願いしたく存じ上げる次第であります。

 以上、よろしくお願いいたします。

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