黒船室内管弦楽団 第3回定期演奏会

 春を飛ばして冬から夏になったような気候ですね。
 お久しぶりでございます。色々やる事がありすぎてブログの優先度がもっとも低く、全く更新できておりません。
 久しぶりに更新したと思ったら、今回も告知でございます。本番まで残り5日となっております。告知遅すぎィ!

“黒船室内管弦楽団 第3回定期演奏会”

2013年5月26日(日)
金沢公会堂
(京浜急行 金沢文庫駅 徒歩10~15分くらい)
13:30開場 14:00開演

指揮:市原雄亮 (←オレオレ、オレだよオレ)
演奏:黒船室内管弦楽団

曲目
歌劇「ジョン・ドバンニ」序曲 / W.A.Mozart
交響曲第104番 / J.Haydn
交響曲第7番 / L.v.Beethoven

入場無料

 です!
 2009年冬に発足した黒船室内管弦楽団ですが、まさにアットホームという表現がぴったりの暖かいオーケストラです。
 発足から3年半。年2回、春の定期演奏会と秋のファミリー向けの演奏会を交互に繰り返し、ようやく第3回の定期演奏会を迎えました。
 室内管弦楽団なので人数が少なく、一人ひとりの取り組みがオーケストラの音にダイレクトに反映されます。入団に際して制限は設けていませんので、とにかく入った者勝ちで、いるメンバーで最良の音楽をと練習を重ねています。
 一朝一夕で飛びぬけて上手くなるなんて甘い事はありませんが、本番を重ねる毎に確実にレベルアップしているのは間違いありません。お客様が多ければ多いほど団員にも気合が入りますので、是非会場にお越しください。

 今回のプログラム、序曲に交響曲が2曲と、演奏する側には少々しんどい内容ですが、どの曲も楽しく、とてもよい選曲なのではないかと思います。私が選んだわけじゃないですが、こんな良い選曲は滅多にありませんので、是非会場にお越しください。

 交響曲第104番は「ロンドン」という通称でも知られていまして、ハイドンが生涯最後に作曲した交響曲ですよね。確か。どういうわけだか、ハイドンは退屈だと思っている方が案外多いと思うのですが、とんでもなく楽しい交響曲を書く御仁なのでござるよ。
 その楽しさは104番を聴けばお分かりになると思いますので、是非会場にお越しください。

 交響曲第7番は、いわゆる「のだめ」で一躍有名になっ(てしまっ)た曲で、それまではベートーヴェンの交響曲の中では2番や4番ほどとは申しませんが、比較的地味な部類に入っていたのが、今や華やかで愉快で快活でという爽やかさんのイメージが世間に蔓延しております。
 地味だから簡単なんて事は間違ってもないわけで、非常に難しいです。難しい曲をどうクリアしていくのか、気になると思いますので、是非会場にお越しください。

 アンコールもあるかもしれませんね。訳の分からない事になってます。それを確認するためにも、是非会場にお越しください。

 あと、「ジョン・ドバンニ」は何となくそう言いたかっただけです。正しくは「ドン・ジョバンニ」です。「ドン・ジョバンニだろっ!」と突っ込みを入れるためにも、是非会場にお越しください。

 では当日、会場でお待ちしております!

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