ほりほりオーケストラ 第13回定期演奏会


 まーーー、変わった名前のオケですね。「ケツバット・キネン・オーケストラ」には適わないと自負しておりますが。

 このオーケストラには、去年K2おけ!に乗ってくださった方が何名か在籍しているのです。なおかつ、今回は私の知り合いが打楽器のエキストラで参加するとの話を聞きつけ、プログラムを見たら、

「エル・カミーノ・レアル」

 ……はい?

「風紋」

 ……はい?

 ええと……。

 で分かるアナタは音楽通。両方とも吹奏楽の曲なのですよ。普通オケで演奏されることはありません。特にエルカミは私の大好物なので、プログラムを見た瞬間、
「チケットください!」
 とお願いしておりました。しかもメインがマーラーの交響曲第1番「巨人(タイタン)」という大曲であれば、もう行かざるを得ないでしょう。

 というわけで、浦和まで遠征いたしました。

 名前から分かるように、選曲からチラシからパンフから、色々な面で個性的なオケです。こういう雰囲気、大好きです。K2おけ!に通じるものを感じ、親近感を覚えました。勝手に。

 そして開演。あっつーい炎天下の中、あっつーい演奏が繰り広げられたのであります。

 エルカミは、正直申し上げると、クラリネットパートを弦楽器にしました的な編曲でした。元々完成度の高い曲なので、それ以外いじりようがないですからね。それでも演奏そのものには大満足。あのエルカミがオケになるとこうなるのか! そして演奏がアツい!!

 風紋は、エルカミよりもオケオケしたアレンジで違和感が少ないかなと思いました。そしてこの曲ではなんと
作曲者の保科さんの息子さんがホルンで参加されていたんですね。これにはビックリ。

 アレンジ二曲は、元々が吹奏楽曲だけあって、Tutti の箇所になると弦楽器がどうしても管楽器の音圧に押されて埋もれてしまうのですが、これはもう仕方ないと思います。それだけ管打楽器に気迫がこもっていたということでしょう!

 休憩を挟んでメインの巨人。なんというかこう、マーラーってあまりに大変ですよね……と心から思いました。苦労の後が沢山見えて、本番まで皆さん努力されてきたんだなぁと。その努力が報われる熱演だったと思います。
ブラボー出てましたね。真夏にマーラーは暑苦しいね!

 メインを聞き終えた時点で次の予定の時間との兼ね合いがあり、奏者の方々にもご挨拶したかったのですが、ホールから退出しました。ロビーの張り紙によるとアンコールは「星条旗よ永遠なれ」だったようです。聞きたかった……。

 すごくいいオケでした。また本番があったら行きたいと思わせる、そんなオケです。また行きます。

 皆様、お疲れ様でした!

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